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家族の入浴時間がまちまちで、何度も追い炊きが必要です。
面倒ですし、光熱費も気になります。また、歳をとるにつれて、湯冷めしやすくなったようです。リフォームで何とかなりませんか?

一般の浴槽では、1.5時間で2度、6時間後には6度ほど湯温が下がると言われています。このため、入浴のたびに追い炊きするタイプと、湯温を維持する保温機能がついたタイプがありますが、どちらも光熱費がずいぶんかかってしまいます。そこで、なるべく長時間お湯の熱を逃がさないよう、浴槽やフタに断熱材を使用した浴槽が登場しています。その中でも断熱効果の最も高い真空断熱材を使ったものに取り替えられることをおすすめします。
湯冷めは、熱めのお湯でも身体の表面だけしか暖まらないために、入浴後の保温効果が低いことから起こるものです。そこで、保温効果のある入浴剤を利用したり、ぬるめのお湯でゆっくりと半身浴を楽しむなどの方法が挙げられます。また、微細な気泡が身体を包み込み、泡を介して身体を優しく芯から暖める機能のついた浴槽もあります。



我が家では、家族それぞれが朝や帰宅後にシャワーを使う上、夜は風呂を沸かすので、光熱費が気になります。
給湯器はどのようなものがよいでしょう?
お湯は家族みんなが毎日使うものですから、快適かつ経済性に配慮した給湯設備を選びたいものです。給湯設備のエネルギー源は、ガスや灯油、電気の利用が大半ですが、近頃では、太陽熱で水を温める太陽熱温水器や、大気熱で湯を沸かす自然冷媒(CO2)ヒートポンプ式などの、ランニングコストが低く、なおかつ地球環境にやさしい給湯器が人気です。
自然冷媒式の場合は、高効率運転と深夜電力の利用により、都市ガス給湯器の約1/5、石油給湯器の約1/2のランニングコストで済み、家庭での消費エネルギーの約3割を占めるといわれる給湯の省エネ・省コストを図る上では、とても有効です。
また自然冷媒式は、ガスや灯油を燃焼させて二酸化炭素を排出するタイプのものとは異なり、オゾン層破壊係数ゼロ、地球温暖化係数はフロン系冷媒の約1/1700という、環境に配慮した自然冷媒(CO2)を採用しており、導入にあたっては財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターの補助制度を利用しますと、助成金を受けることができます。(平成18年10月現在)


お風呂に入っても、すぐ体が冷えてしまいます。しっかりと温まることができる設備には、どのようなものがありますか?
お湯につかっていると体が温まったように感じますが、この場合は体の表面だけが温められて、内部までしっかりと熱が伝わっていないそうです。しかし長時間の入浴は、心臓に負担をかけたり、血圧に急激な変化をもたらすなど、健康を損ねるばかりか、それらが原因で事故となるおそれがあります。ですから、あまり時間をかけずに効率よく体を芯まで温めることが大切なのです。
そこで、単にお湯につかるだけではなく、水流によるマッサージ効果や微細な酸素の気泡により、熱を体の芯まですばやく伝える機能のついた浴槽などが開発されています。またサウナのような発汗効果が得られるシャワーもあり、これですと、浴槽にお湯を張る時間をかけることなく、すぐ温まることが可能です。他に、座ったままシャワーを浴びるタイプでは、足腰への負担が少なく、とてもリラックスして温まることができます


古くなった電気温水器を買い換えようと思っています。
地球環境に優しく、しかも省エネの給湯システムがあると聞いたのですが?
最近、経済性・省エネ・高効率・環境に優しいという点から自然冷媒(CO2) を採用したヒートポンプ給湯機に注目が集まっています。ヒートポンプ給湯機とは、大気熱を利用してお湯を沸かす給湯システムのこと。オゾン層破壊係数「0」、地球温暖化係数が従来のフロン系冷媒の約1/1700で、一般的なガス・電気温水器などに比べると給湯の効率も良いため、日常生活の中で環境対策を始めることができるのです。
また、経済性の点では、一般的なガス熱源に比べて1/5程度、電気温水器に比べて1/3程度の費用でとても経済的です。さらに、家庭での消費エネルギーの約3割は給湯で占められていますが、ヒートポンプの高効率運転と割安な深夜電力の利用で、給湯にかかる電気代を月平均約1000円(税込)に抑えることもできます。


 

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